実際に履いているWATARU FUJIEのキャップトウ
後回しになりがちで意外と持っていない ド ストレートなドレスシューズ。 ドキッとした方も多いのでは無いでしょうか。
小物に拘る男なら一つは絶対に欲しいはず。
よ〜〜く考えれば冠婚葬祭などは避けては通れない行事。 そんな時こそ、しっかりした身なりで挑まなければいつ格好をつけるのでしょうか？？ ね、絶対に必要なのです。そこ、気を抜けませんよね。
今年こそ、揃えましょう。
今年こそ爪先のトンがったヤツとか、ブッチャーみたいな、アラジンが履いてるみたいなそり返りまくってるヤツとか。卒業してください。
ブログを見た。で ドストレートなレザーのチャージ29％オフ。（もちろんブラック一択）
ご来店頂いた方限定。今在庫しているブラックのカーフが無くなり終了となります。
さあ、ずっとシコりのようにいつかは…と思っていたドレスシューズ論争に終止符。
ご常連のお客様でも恥ずかしがらずにブログを見たとお知らせください！
コードヴァンと聞くとオールデンの様なアメリカ靴を想像されることが多いと思いますが それもそう、コードヴァンで有名なホーウィン社はアメリカ。丈夫だし革靴に採用されて当然な流れなので、アメリカのメイカーががこぞってコードヴァンの靴を輩出されています。
私もホーウィンのコードヴァンから革靴の道に入ったので昔はとても好きでしたし、カジュアルなデザインとは相性がいいので気に入って履いていましたが、あの畝るようなシワや、ボックスカーフのような牛革とは違う細かいシワが入らない特徴は変わらず好きですが、 畝るようなシワが深いのがちょっとカジュアル過ぎてジーンズやチノパンなどの味だしコットン系しかマッチさせ難いと感じていて、しばらく遠ざかっていました。 （主な原因は木型ですね）
よくお客様にお話しするのが名刺入れなど、お客様や人と対面する機会に使うものは味だし系じゃない方がいいと思うといつもお話しをさせていただきます。
それと同じで、深いシワのあるコードヴァンはビジネスシーンには私は合わないと思います。だって深いシワの入ったジャケットはわざわざ羽織りませんよね。という理由でなかなかおすすめ出来ないと思っていたのと、染めムラが少なくオイルコードヴァンに出会えたことで上記のような大人が履くにふさわしい組み合わせになったと思います。
コードヴァン特有のシワは見て取れるけど、深くないシワと 奥行きのある質感
久しぶりにコードヴァンで胸熱になりました。
黒のコードヴァンでタッセルなんかは普通にビジネスで使えますし、ウィークエンドでもいいですね。まだお持ちでない方ぜひ一足ワードローブに加えてください！
タッセルローファー
93,000円より
シンコードヴァンは ＋80,000円
２月とは思えない暖かさの日々ですが今年の夏も凄いのでしょう。そして春は二週間ほどで終わりを告げ暑すぎる夏が続くのでしょうね。四季の移ろいを楽しめなくなるのでしょうか。
久しぶりのブログですが、革の値段が為替の影響でぐんぐん上がっています。
旧価格で仕入れたものに関しては旧価格のままご提供できますのでお買い得になると思います。
アノネイが軒並みすごいです。ブラックでしか当店では取り扱いしていないアルパインカーフですが、これがもうミュージアムカーフと同価格になってしまいます。。ちょっと衝撃です。 裏を返せばミュージアムがもっと値上がりするかもですね。
限定ですと謳っていた、ラスティーカーフ がベースのシボは 昨日入荷があったそうでw ただ、こちらもミュージアムカーフと同じ金額になってしまいます。ただ、在庫しているブラック4足ぶん、ブラウン2足ぶんは、11,000円のチャージでお作り出来ます。上記アルパインも残り一足分ですが11,000円のチャージでご案内可能です。
上記とは別に、アノネイのカーフで少しお手頃なカーフも見つけました（チャージは9,000円とサービス価格ですが一級の内容ですので フォーマルなブラックシューズやデイリーユース用に是非ご利用ください。
震災の元旦からはや1ヶ月が過ぎましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
被災地でのニュースは見るに耐えますが、1日も早い復興を祈るしか出来ないのが悔しいです。友人たちといった輪島の朝市はもう無いのですからね。
１月は自粛ムードで本当に静かな1ヶ月で散々でした。。 ２月もこの調子だと本当に、本当にヤバいですので、靴などご検討中の方、一足ご注文にいらしてください。 こんな前のめりな直球のお願いをするのは初めてなのですが、靴のブランドとして、自分で言うのは憚れますがいいポテンシャルを持っていると思っていて、今から先の未来には今のスタイルを踏襲しながらもっとバリエーション豊かにもっと楽しいブランドになりますヴィジョンは見えているのです。ただ、僕に経営者としての慎重さに欠ける点があり、儲かってもいないのに新作を作ったり、新しい革を買ったりで経営を圧迫、そこに自粛ムードが重なり 二重苦。先を見据えて資金を割り振らなければと反省しています。
下を向いてばかりもいられないので、直球でお願いをさせていただきます！
いつかいつかと後回しになっている フォーマルシューズ 作りませんか？
いつかは欲しいと思っているセミブローグ作りませんか？
タッセルローファー 作りませんか？
製作中だけどと言う方、一旦忘れてみませんか？w
笑っていられないのですが、しっかりピンチです。yes。
ご検討中の皆さま、是非、何卒、よろしくお願いいたします🙇🙇🙇
以前 お知らせしたゲージシューズですが、なぜか26.5cmのお客様からしかお問い合わせがなく、他のサイズ残っております。こちらもぜひご検討をお願いいたします！
スエードシューズ 皆さんお持ちでしょうか？
秋冬の洋服には必須といえるスエードはお洋服を楽しめる季節には絶対履きたいところ。 防水スプレーで撥水する機能はあるけども、そんなことよりも起毛したマットで柔らかい質感のスエードは洋服好きなら心惹かれたことは一度はあるはずです。
革靴と捉えると。どうせなら（比較すると）長持ちするスムースで注文しよう。と、なるお客さまがたくさんおいでますが、革靴ではなく靴として考えればスムースレザーだけでは物足りない。となるはずです。まあ、スムースでもエキゾチックまで入れればスムースだけでもありかもしれませんが、それでもスエードは４カラーくらいは欲しいところ。
富山ではなぜか不人気のタバコブラウン ローファー とかもいいですね。
タバコブラウンは基本の色味の一つ。ツイードとか、ケーブルニットとか、フランネルとかジーンズとか。全部いいね。ダークトーンのコーディネートにもポンと差し色として合わせられるのもいいですね。
今となってはそんなに珍しくは無くなったグレージュカラー。まだどこも殆ど注目していなかった5年ほど前？にこの色はいい。ってことでメイカーに持ち込んで別注をしてもらったことからWATARU FUJIEとしては定番色で展開しています。 ブラック ダークブラウン タバコブラウン ベージュ に次ぐ グレージュ は靴のボトムスに当たる（底付）のカラーなどでグレージュのブラウンを拾うか、グレーを拾うかで別の雰囲気になります。まあ、この辺も増えてきましたがこの色を推してきたのはおそらく僕が早い方だと思ってます。
遅いとか早いとかはどうでもいいのですが、この色への愛着は強いと言うことはお伝えしておきます😤（だからって押し付けはしませんよ）
優しい雰囲気のスエードはブラックやダークブラウン以外のカラーでも洋服の合わせも容易なのも、柔らかい革なので履き心地も楽。
オックスフォードもローファー もそれぞれ、実に役に立ちますよ。何より装いが楽しくなりますこと請け合いです。ぜひご相談ください。
昨年12月にWATARU FUJIEの受注会で伺ったKIJIAU（生地と出会うという意味）。 受注会最終日、最後のノースヴィレッジさん（わかるのは身内だけ）が帰られた後に楽しみにしていたズボンの注文の話にやっとなりまして、栗原さんも中村さんにも僕のイメージを湧かせていただいていたようで、不思議とすんなりと決まりました。 以前から話している モダンクラシックを一番読み取ってくれているのかな。推すところは推していただいて、僕の話も聞いていただいて、楽しい時間でしたよ。ほんとうに。栗原さんと中村さんというお二人にお会いしたことがある人はお分かりになると思うけど、緊張しないで話せるのがとてもいいのだと思うし、2人ともセンスいいです。 初日の中村さん、パンパンにバルクアップしてたけど、スーツめっちゃ格好良かった。 2日目の栗原さん、ブラウン系？柄物のパンツにネイビーのケーブルニットめっちゃ可愛かったし。
いい色。実物は少しグレー寄りかな。
生地は一点だけ、暖かいのでとリクエストさせていただいて、栗原さんに数点選んで頂いた中らから選びましたが、初め見た時からこれかもと思っていましたのが上のカシミ〜ア。 クラシックなトラウザーズのそれはそれで決まった形なのでTPOで履きますが、僕の仕事上、すごく履きにくいズボンで実は履くと疲れるズボンだったので、クラシックでないズボンを作って貰いました。結果とても楽だし、見た目も気に入っています。ただやっぱり寒い笑 どんな生地なら暖かいと思えるのだろうか。。カセンティーノどうかな。。またズレみたいになってそこだけ毛玉無くなるかな。。重いフランネルなのかな。教えて中村さん。
洋服を最近好きになったライトユーザーから、生地マニアまで幅広い人が楽しめるお店になっているので、大阪行ったらぜひ寄ってパンツでも何でも作ってきてください。まだズボン一本しか持ってないけど、早めにおかわりズボンしたい。
と言うことで、ズボンにベルトを付けるためのベルトループをわざと付けたので、 ベルトもそろそろ試作作ります。 個人的には細い25mm幅を付けたいなあ。浅くない股上に若干細めのベルト。スムースレザーも展開しますが、スエードもやりますし、もちろん一般的な30mm幅も展開しますよ。スエードは靴と同じカラーで揃えられると思いますので、靴と合わせてのご注文もいいですね。
進撃の巨人終わったと聞いたので、最後まで見ました。
やっぱり 愛だったんだな〜。愛なんだよね全て。ラブ。 でも、今夜からの大雪は愛ではないよ。被災地だけでも降らないでいただきたいものです。
明日は妻が休みなので楽しみ。ではまた。
写輪眼のような綺麗で芯のある眼をもった青年が今日、ご注文に来てくれた。
学生の間当店の前を何度か通ったことがあったようで、靴が欲しくなりわざわざ当店のドアを潜ってきてくれたのだけど、４月から社会人になるKさん初任給でお支払いしたいとの事で お支払いは初任給が入ってから頂くことにした。普段はこの様なことは無く、決済頂いてから発注でもいい旨を伝えたけど、彼の写輪眼を見たせいで
ナルト読み返したくなってきた。。。
本気なら今発注でいいですよと言ってしまった。 はい、本気です！と。 おそらく後にも先にもない様な気がする。
真っ直ぐで優しい雰囲気の青年、東京に行ってもその写輪眼で悪を成敗してくださいね。
木曜はとても静かな曜日なのですが、色々な荷物の到着が重なりパンクしかけています。 あ、とてもいい意味で。です。また悪い癖で靴ではない投稿が続くかもしれません。
須佐能乎！
まだまだこれから準備が必要なのですが当店はグッドイヤーと九分仕立ての２種類の製法からお選びいただけるようになっていますが、これまでの自分の中では九分仕立てはclassicな意匠を盛り込むことができるので Authentic 逆にグッドイヤーでは目付などの意匠を省きmodernに寄せて Modern と意識していましたが、製法で棲み分けを分けることには無理があるなと最近気づき、少し前から自分のなかである言葉がスッと腑に落ちた。 Modern classic という言葉が WATARU FUJIE として提案したいスタイルなんだと思うようになった。
クラシックをトレースするコト、全く新しいコト（全く新しいことなんて世に無いのですが イメージとして）どちらか一方ではなくて、今を生きる人の様々な個性に寄り添えるようなブランドにしたいとの思いで自分としては必然的に今の考えに落ち着いたのだろうと思う。。
ありか無しかはあなた次第
いいと思うかそうで無いか自分で判断したらいい。いいものを身につけているからよく見えるだろうと言うのは実際、殆ど全ての方は気付かないと思うし（ラグジュアリーな洋服はわかりやすく高級には見えますが）その辺はいい革だからいいでしょとかは基本無いっす。
そんなことよりも色あわせだとか、季節感だとか、そう言うことが大事で。
（逆自慢ですが、僕は何を着ていても褒められてしまいますが高価だから褒められるなんてことはなくサイズをとても大事にしています。あとスキンケア）
周りなんて関係なく、自分が楽しめるコトこそファッションの本質で 楽しむ極意なのでは無いでしょうか。北陸はファッションに消極的な方が多いですが、もっと自由に楽しむ大人が増えるとこの上ない喜びです。
ピンと来る方は少ないと思いますが、内羽根式のオックスフォード シューズは羽根の可動域が外羽根式より少ないために、しっかり紐を閉めて履くには外羽根式より難しく 外羽根のダービーシューズばかり履いている方が意外と多かったりします。私もそのような理由で外羽根ばかり履いていたときがありました。
一般的にはウィズを下げて合わせていくのですが、ウィズがだめなら次はサイズを下げて合わせていきます。それでもダメなら諦めて他の木型で探すのがほとんどですね。
足の甲が高い人には当てはまらないけど、甲が低い人はかなり靴選びで苦労されていると思います。
そこで今回の靴のように
初めから羽根が開いているのがわかりますでしょうか？
羽根の開き具合を調整（こちらは最大限に開いています）させていただくことで紐を締める余白を設けることで甲のフィット感を高めています。 羽根の開き具合は2mmピッチでご用意しておりますのでより好みの開き具合に近づけられますよ。甲が低くて自分に合うオックスフォードを持っていなかった人はたぶん 羽根が開いているオックスフォードに憧れを持っているのではないでしょうか？ ちなみに私はありました。
少し話はそれましたが、ウィズやサイズで羽根の開き具合を選ぶのではなく足長に合うサイズで羽根だけ調整することがWATARU FUJIEの合わせ方。幅や捨て寸を犠牲にしなくていいんです。
当たり前ですが全ての方にこれで対応出来るわけではございませんが、約半年でお一人だけ羽根が開いたゲージでも羽根が閉じてしまいましたのでおおよそ殆どの甲が低い足に対応出来るかなと思っています。（ご不明点などありましたらコメントやお問い合わせくださいね）
今回のKさまもおそらくオックスフォードで羽根が開いた 履いたときの見た目は気に入っていただけたのではと思っています。昨年の７月 杉村さんのお店で、なんと、僕が以前放出した靴でお世話になったこともお話しいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
そんな出会いをいただけたのが静岡だったなんて夢ありますよね。色々なご縁をいただけるのはやっぱり動いたとき。動いた時に運は回ります。
春になったら今年も動いて沢山の出会いをしていきたいですね。
さあ、冬の間は種まき。
今年はダービー行きますよ〜
新年1回目のブログになります。今年はゆっくり出来なかった方が多いのではないでしょうか。私は地震のとき石川県の実家の方にいましてちょうど富山に帰ろうとしたところでした。幸いガラス類が数点割れただけで被害はありませんでしたが、ニュースを見ると輪島市を始めとする震源地に近い地域では物資も届かず 生存確認が取れない方も沢山おいでるので一早い救助を願うばかりです。
所属する商工会議所青年部を通して僅かですが支援物資を先ほど届けてきました。
チョコレートって幸せになりますよね
さらに今月の売り上げの一部を寄付をさせていただきます。
さて、表題のとおり旧アトリエで製作したスリッポンのゲージ靴を49,500円（税込）にて販売いたします。（こちら現金にてお願いいたします）
アッパーはアルパインカーフのブラックでライニングもブラック 底はフラットラバーソールで底付をしてあります。 アルパインカーフは細かい型押しの革で、しっかりコシもあるし、表面は少し硬くて傷も付きにくいし、少し雨にも耐えられるので本当に実用的な革の一つです。雨の日に履けるスリッポンってなかなか優先順位が低いのでお持ちで無い方多いのではないでしょうか？
サイズは 23.5 24.5 25.0 25.5 26.0 26.5
の6サイズとなります。25.5は若干使用感あります。
ご購入いただけるお客さまはこれまでに、何かしらお買い物をしていただいた方限定とさせていただきます。ケア用品などでも勿論OK また、靴のご注文と同時にご購入でしたらもう少し値引きも致しますのでぜひ、ご検討ください！
また、申し訳ないのですが2月1日より靴の価格を改定させていただく事になります。パターンオーダーで他よりも少し安い価格設定で頑張ってきましたが、頑張りたい気持ちではどうにもならないコストと睨めっこし、このままの価格設定では店の運営に支障が出るとの判断となりました。約10％で考えております。
ご注文をお考えの方はご参考にお願い致します。
また、今月より第一土日が休業日に加わります。
ご迷惑をおかけしますがいったん３月まで第一土日を休業とさせていただきます。
ご連絡事項が多いブログとなりましたが、本年も何卒よろしくお願い致します。
