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先週末はお休みをいただいて友人の結婚式に行ってきました〜2人らしい美しくて優しい素晴らしい式と披露宴、さらに1.5次会もスイートで楽しませていただきました。

末長くお幸せに！また会えるのを楽しみにしています。

ここまでは完璧だったのですがその後、ホテル一階の焼き鳥屋に雪崩れ込んだのは

外の炬燵w

あそこで２時間？３時間？寒空の中、永遠に緑茶ハイ。そしてゆーぞうが半分はこぼすと言う茶番を楽しんだおかけで２日間発熱でしんどかった。本日ようやく解熱。

どんだけあんねん。4人しかいないよ？

納期でご迷惑をおかけした静岡と群馬にはようやく靴の発送が終わり、少し落ち着いたところでブログしてます。と、気づけばもう２１日。今年もあと１０日。

来年は店舗でのイベント 出張受注会 新作のリリース （あんまり目白押しではないな🤔）

みなさま、風邪などお気をつけて。

焼き鳥屋の後に合流したたくや

出張後に発熱するのはなーぜなーぜ。

わたる

休日は何を着て過ごしますか？スーツやジャケットを選ばれる方もおいでるとは思いますが僕はもう休日にジャケットは着ないです。

今の時期は軽くて暖かく動きやすいものしか着たくなくて、フリースがメインです。フリースガメイン フリースメイソン フリーメイソンです。今日着てるコレなんとGU風が通りにくいんですよ本当に最高。フリース好きな方是非。色ち買いしたいです。この手のアイテムは資本力があるところに機能性で勝つのは難しくなってきていますね。絶対ないと思いますがファストリが超大量にミュージアムカーフを仕入れて20,000円とかで靴を作るなんて事されたらもうビッグバンですね。ないでしょうが。

では機能性で勝負できないなら何で勝負するかということになります。

色々ありますがウチは、シンプルなデザインと個性ある素材やソールとの掛算です。自分のデザインについてはまたいつか書きますが、革靴は革靴。されど足に身につける靴に変わりがないので、スーツだけの為のジャンルでは無いと思うんですよ。結局のところご自身が楽しく履けることが唯一の正解なので、正解に行き着くには幅広い選択肢が必要なんです。アンバランスが良かったりするじゃ無いですか？塩っけと甘味がよかったりもするじゃないですか？

そういうところを引き出すのがWATARU FUJIEなんです。

このフリース最強説、だれか覆しに来てください。

スニーカーもいいんだけどね、自分の見た目にコンプレックスがあるのでやっぱり小物は拘りたいです。ブラックスエードのフルブローグにvibram #9105のコンビは超お気に入りの組合わせ。子供っぽくならないのがポイント。

上の写真は艶感控えめのカーフ。いいですよ〜よかったですよ〜こういうスポーティーな格好で靴だけピカピカだから合わないので艶を抑えた組み合わせがマッチします。

カジュアルには何を買っていいかわからない方、相談に乗りますのでぜひ〜

端書きとなりますが

12/15現在WATARU FUJIEの価格は74,000円スタートという、自分なりに価格を抑えて抑えてスタートしました。世間一般どころではもちろん高い部類に入りますけど一足ごとに好きなデザインや色を組み合わせて作れるオーダーという括りで見ていただければ、さほど高額ではないと思っています。（乱暴に履かなければ長持ちするので）

そのスタート価格もそうですが、オプション価格も見直ししなければならない状況となり本来は今すぐにでも変更しなければならないのですが、価格をもう少し考えたいので、2月末までは現状の価格で。（一部例外あるかもですが）３月１日より価格を改定させていただきます。

基本価格は10％ほど上がります。特にフルブローグが一番上がる予定

うちのフルブローグ シームレスヒールなんです。写真に写ってないけど

ここまでが価格について。

イベントについては

来年は店舗の企画でイベントを行なって行きたいと考えています。先月忘年会？のような少人数のお客さまとお酒をご一緒させていただいたのですが イベントをやって欲しいとの声が沢山あったので そのご本人達を巻き込みながら幾つか皆さんにニーズを伺いながら僕が架け橋になり、イベントを開催したいと思っています。靴屋の考えることなんて結構面白味がないので、一般の皆さまの声が参考になります。こちらからお声がけさせていただき今時点で8名ほどは集まっていただくのですが1月13日(土)にシューケアメーカーのコロンブスさんをお招きして、ブラシ、クリームなど沢山並べていただき実際に触って違いを感じていただく、ケア用品の販売会をおこない、その後新年会を開催します。ご参加したい方ご連絡ください。ファッション好きな方、私が好きな方ぜひ。新年会はここ

https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16006992/ フジログ☆☆☆☆☆

新年会で今後のイベントのニーズを探りたいと思っています。まあ、こんな飲み会でビジネスに繋がることはないと思うけど、本当に優しい人ばかりなのできっと仲良くなれますよ。

時間日について

年始より営業時間と定休日を変更いたします

お客さまにとって私の家庭は関係ないのですが、家庭あっての仕事という面もありますので一旦

3月いっぱいまでは（新年度の4月になったらまた変更もあり得ます）

水曜定休

↓

第一土日と水曜が定休日

12：00〜18:00

↓

10:30〜17:30

勝手で申し訳ないのですが、上記で考えております。ご理解とご協力をお願いいたします。

結構ブログって自分にとって相性いいのかな〜インスタの文章よりスラスラ書けますです笑

限定の革、本当に今後暫く入荷は無いと思います。黒シボと茶シボ 入りました〜

特に茶色は2足限定です。柔らかくてめちゃいいです〜おフランスのアノネイです〜

こちらのデザインはなんて呼んだら良いのでしょう。

エプロンスリッポン？

ハンドモカ スリッポン？

モカならば、立体的に縫われているモカが大好きで絶対モカモノデザインはハンドステッチでないとやりません。平べったいモカなら沢山あるからね。縫うの大変だと思うけど本当に美しい綺麗なラインで縫われています😍

モカの先端とトウのまでの長さは各ブランドでも個性の出る部分で、どれも正解ですがこれがうちのスタイルで長すぎず短すぎないバランスにしています。あとモカの幅も大事。ステッチのピッチも。何度も修正を加えてイメージから元の鞘に戻ってきた感じになりました。

ゲージの靴や僕のサンプルなど見ていただければわかりますが微妙に違っています。この幅やピッチなどは木型からくるプロポーションに依存するのでしょうね。エレガントなロングノーズのチゼルトウなのに機械縫いモカで ベタっとしたのは勿体無いしカジュアルな木型に超細かいピッチのモカ縫いもミスマッチでしょう。既製品はコスト先行のモノづくりな側面もあるのでなかなかハンドモカはお目にかかれないですが、一度見るとコレだーってなると思います。

ところで、なんて呼んだらいいのでしょう？

初めての大阪での受注会は元羅紗屋 とパンツ職人のお2人がメインで運営されている KIJIAU nouveau 本当に素敵なお店でした。まずパンツ職人の栗原さんが今までお会いしたことがない位に真っ直ぐな女性で、職人なんだけどファッションと人を共に意識されていて、クラシックに囚われず、とても心地いい塩梅で

受注会終了後にパンツを一本お願いしてきたのですが、細かいディテールはほとんど僕と一緒の選択でスムーズに決まりました。うんうん、いいの出来そうと楽しみにしています。

僕は180cmなので少し高めの身長を活かして少し動きのある感じでリラックス感が出るような感じ。ヴィンテージのカシミアの色も素敵だった〜❤️そのパンツにハイゲージのタートルを合わせる予定。ぐふふ

初日後の食事後の一枚。めっちゃ面白くて22時半くらいまで皆でわいわいでした 上中央が栗原さん 下右が中村さん（身長193らしいです）

そしてメンズの中村さんは元生地屋。クラシックなモノとファッションを知っているからこその新しい切り口の提案がおもしろい。正直パンツ以外に欲しいものは数点ありました。新しい面白い組み合わせはきっと中村さんが生み出しているのではと推察。それと愛されキャラ全開で、太った？と突っ込まれているのに必死で抵抗していました。いじり甲斐があるのもいいのでしょうね。

そんな2人が運営するお店に緊張感は全くなくて、とても居心地のいいお店で都会なのにこんなお店あるの？って感じです。初来店のお客さまとも皆でワイワイしてるし。そんなお店なので受注会に来ていただきました皆さまも優しく楽しみながらご注文をいただきました！本当に感謝しかございません。

今回のご注文分の靴は3月から4月ごろの納品 革小物は5月から6月の納品となります。

楽しいあっという間の受注会、また開催できたらいいなと思っています。ご来場いただきました皆さま、KIJIAUの皆さま誠にありがとうございました！北陸のみなさん、大阪行くコトあったらマジでおすすめ。です！

靴の販売に携わり10年になるのですがいつも接客させていただきながら少し遠慮しながらご提案させていただいたりご相談に乗ることが多いです。

それは例えばタッセルローファー というデザインの靴は他のデザインよりも遥かに多種多様な素材（革や革でなくとも）似合ってしまうデザインで、タバコスエードで一足持ったからもうタッセルローファー はコンプリートした、とは言えないと個人的に靴屋的にも思っています。

キャップトウをスエードやブラックカーフ以外にコードヴァンまで揃える必要はないと思うし、だからスエード以外のコードヴァン タッセルローファー はあったら良いと思うしお客さまにはスエードもカーフもコードヴァンも本当は履いて楽しんでいただきたい。と言うのが私の気持ち。

下足箱や小遣い、奥様の視線など色々な制約のある中からその時の又は今後のベストの一足を一緒に考えて少しづつ増やしていく。のがその時に出来ること。それは絶対にやります。当たり前に。

※久しぶりにジーパンを履いて一緒にエイジングして楽しみたいと感じた シンコードヴァンのタッセル 少し写真ブレいてますね

その一歩先をこれからはご提案して行きたいと思っています。もう少し先の靴の楽しみをこれからご提案していきます。お楽しみに。

WATARU

初めての大阪での受注会。

約半年前にお会いした際に僕のモノづくりの考えをお話しをさせていただいて

モノづくりへの考え方とアプローチの取り方が似ていることもあって、お互いに受注会を開催することが前提にスムーズに話が進んだような記憶。

ホストのお店側（関係は対等なのでさまは使いません）の考え方（お店の裏にいるお客さまへのご提案の方法など）は自由にしていただいているので、WATARU FUJIEを好きに解釈していただくことをいつもお願いしているのでKIJIAU nouveau側にもそう委ねた。

明日どのようにしてお客さまへご提案するのかも含めて楽しみだし、新しいお客さま方にお会いできるのが本当に楽しみ。

作り手の意図はもちろんあるけど、それをトレースして欲しいとは思っていない。盲目的にそれを受け入れるなんて思考停止だし、全然自由でない。人と違って当然なのことをオーダーでやれる作り手が抑制するなんて。

こう言う所が頑固なところなのかもしれない。

頑固同士でお客さまを格好よくなるよう全力でご提案してきます！

WATARU